-
-
花のサブスク
兄弟が契約しているお花のサブスク。
毎月、季節の花が届き
それを飾るのは私の楽しみでもあります(´∀`)
さて、今月はベーシックなお花にプラスして
コットンが届きました。
そっか、コットンが旬なのか!と思いながら、兄弟が部屋中にコットンを飾るのをワクワクしつつ、一つの懸念材料が頭に浮かびます。
そして今朝、懸念していたことが現実となります。
玄関に散らばるフワフワのコットンたち。
犯人は猫です。
猫飼い野良方はご存知のことと思いますが、猫はフワフワしたものが大好きで、ふみふみしたり、舐めてみたり、吸ってみたりとイタズラし放題なんです。
御多分に洩れず犠牲となり、玄関のたたき部分に鎮座するコットンたちを見て
「奥能登芸術祭かな?」と思いましたね。
*
そうそう、我が家では思考が追いつかない有象について「奥能登芸術祭」と呼んでいます。
例えば、猫の粗相。
我が家の飼い猫のうち1匹は病気があり、プラスして高齢ということもあり、粗相はしょっちゅう。
仕方がないとは理解しつつも、正直なところ「またか」とイラッとしたり、見て見ぬふりをする家族に対してイラッとしたりします。
でも、奥能登芸術祭だと言ってしまえば、粗相をした本人は「巨匠」となり「才能が爆発したのだ」と思いながら
さながらアシスタント気分で掃除ができます。
今回のコットン事件は、巨匠の弟子が起こしたことですが
遺憾なく発揮される才能にスタンディングオベーションをする私なのでした。
-