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短冊🎋
昨日に引き続き
【SaRa〜さら〜】の疑問
なんでなんで
コーナーのお時間です
完全なる自己満足で
長くなるかもしれないので
読まなくても良いし・・・
逆にこのなんでなんでコーナーは全部読んだ方が凄いかもです
七夕の日に雨が降ると
織姫と彦星が会えないて言うけど
【SaRa】の周りでは織姫と彦星が
激しいえちえちをしてるから雨降ってる
て誰かが言ってたな〜
で今回のテーマは【短冊】
今日は昨日に引き続き短冊について
根掘り葉掘り自分なりに調べてみた〜
調べるだけじゃすぐ忘れちゃうから
こうやって書いてるわけだけど・・・
結局後々忘れちゃってる事が多い
七夕と言ったら七夕飾り
色んな色の短冊に願い事を書いて
笹の葉に吊るしたり折り紙で折った鶴や
着物、吹き流しと言われる紙風船や
くす玉に五色のテープを貼り付けた物
などを飾ったりしてますよね
高い場所に飾るほど星に願いが届く
と考えられていた事から
大ぶりな笹を準備して
屋根より高い位置に掲げるのが風習
笹に飾り付けをする理由は
上に真っすぐに伸びて
広く根を張る笹の習性が
神様の依り代に
ふさわしかったからだそう
生命力のある見た目はもちろん
葉が擦れるサラサラとした音は
神様を呼ぶ音色
と信じられていたみたい
そして葉の先が尖っている事から
邪気を払う植物とされていた事も
七夕飾りに用いられた
理由のひとつと言われ
幹や枝ぶりのしっかりした
青々とした笹が特に
好まれているみたいです
じゃ今から飾りの意味を
1個1個調べてくね
【吹流し】
本来は魔除けの意味だけど
七夕飾りでは織姫に備える糸を表していて
かつてはそのまま5色の糸を
垂らしていたらしいですが
現在では紙や色つきの
ナイロンテープなどで作るのが一般的で
織姫のように裁縫が上達することを
願って飾られているみたいです
【網飾り】
漁業に使う網を模した網飾りは
大漁を祈願していて
網はかかったものを絡め取り
引き寄せるものである事から
転じて福を呼び込むもの
という意味合いもあるそうです
【くずかご】
折り紙などで作ったかごの中に
七夕飾りを作る際に出た
紙くずなどを入れて飾り
整理整頓や倹約の心を持つことの大切さ
を表した飾り
【巾着】
金運アップや商売繁盛の願いが
込められた飾りで
かつては巾着が財布の代わりとして
使われていたことに由来し
折り紙などで作るのが一般的ですが
本物の財布を吊るすこともあるそうで
折り紙を使う時は
黄色や白の紙を選ぶと
より効果的みたい
【紙衣】
紙で作った人形や着物を飾ります
裁縫上手の織姫が折った
着物に由来していて
手先の器用さや着るものに困らない
ようにといった願いを込めて飾ります。
また、人型にすることで
災いや病気の身代わりになってくれる
とも信じられています
【鶴】
鶴が長寿の象徴であることは
よく知られていますが
実は夫婦円満の象徴でもあり
これは鶴が一度つがった相手と
生涯添い遂げる習性に由来します。
七夕飾りに折り鶴を飾るのは
そんな長寿と家内安全を願ってのこと。
正式には千羽鶴を飾りますが
数は少なくても良い
【短冊】
七夕と言えば短冊に願い事を書いて
笹に飾る行事と覚えている人が一般的で
色とりどりの短冊に
どんな願い事を書くか悩むのも
七夕の楽しみのひとつですよね〜
この短冊の色にも意味があるのか
気になったのですが・・・
元々は青、赤、黄、白、黒の
5色が基本
童謡「たなばたさま」でも
「五色の短冊 わたしが書いた」
と歌われていて
これは中国の陰陽五行説に
由来するもので自然界のすべてのものを
木、火、土、金、水の
5つにあてはめる考え方のこと
この5つの要素を色で表すと、それぞれ
青(緑)は木
赤は火
黄は土
白は金
黒(紫)は水
となり・・・
七夕飾りにおいては
短冊にこの5色を使用することで
魔除けになるとされていたみたいです
また、この「陰陽五行説」は
人間が生きる上で大切な考え方である
「五徳(仁・礼・信・義・智)」
にも通じるとして短冊の色ごとに
以下のような意味を込めたそう・・・
木(青・緑) 人間力を高める
火(赤) 祖先や親への感謝土(黄) 人を大切に思う、信頼感を育む
金(白) 業務や決まりを守る水(黒・紫) 学業向上
たとえば将来の夢なら青や緑
健康を願うなら赤など
ふさわしい色の短冊を選ぶことで
願いが叶いやすくなるとも
いわれているらしいです
ちなみに短冊には願い事のほかに
「天の川」「織姫」「彦星」など
七夕にちなんだ言葉や絵を
書いてもOKみたいですよ〜
長い事生きていて
当たり前の日常だけど
全部意味があって
知らない事が沢山だな〜
て改めて考えさせられるな〜
昔よく
「人生死ぬまで修行で死ぬまで勉強」
て言われたけど本当にそう
・・・て長くなっちゃいましたが
今回も完全なる自己満足の
【SaRa】の疑問
なんでなんで
コーナーにお付き合い頂きまして
ありがとうございました
ここまで全部読んだそこのアナタ
すごすぎます
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